「いなかそだち」について

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「いなかそだち」について

清らかな水 画像広島県庄原市で育ちました。庄原市は広島県の北東部に位置し新鮮な空気と清らかな水に恵まれています。 又、標高が400〜500メートルと高い地区が多く、昼夜の温度格差が大きいため、米作りに最適な土地です。
その特産である米やりんごを全国的な米、りんご産地の気温と比較してみると庄原地区は米の成長収穫期の月別平均気温が新潟県 十日町地区と類似し、東城地区は青森県弘前地方の月別平均気温に類似性がみられます。

「いなかそだち」のココがすごい!

直接契約米、安心・安全、新鮮

栽培方法

農薬や化学肥料を出来るだけ抑えて、肥大な土地作りと環境に優しい米作りに取り組んでいます。

いなかそだち」は極力化学肥料に頼らないお米作りをしています。稲が持っている力と自然の力を最大限活かして作り上げた上質なお米です。

お米の品質について

庄原コシヒカリを炊飯食味計(※1)によって分析したところ高い数値を出しました。 また品質検査、品位検査ともにほぼ全ての項目で高い数値をだし、総合評価は最高ランクの特Aのお米です。

※1・・・炊飯食味計とは炊いたご飯の美味しさを正確に測定するもので、米の要素成分を近赤外線分析器で正確に分析し、そのデータの食味値を表示します。

「いなかそだち」をおいしく炊くコツ

おいしい水で炊こう

水加減はお米1に対して1.1〜1.2が基本です。 炊飯水は硬水だと浸透が悪くなりますので軟水。
お米が一番水を吸収しやすいのが最初の洗米の水です。

お米をとぐ

計量したお米を釜やボウルにいれたら最初にたっぷりのお水を入れ、2〜3回かき混ぜたら直ぐに水を捨てます。(お米は乾燥した状態なので直ぐに水を吸収してしまいます。表面の汚れやヌカの臭いをお米に吸収させないためにも最初は素早くといで捨てます。) 水を切った後、水の無い状態でお米とお米をすり合わせるように2〜3回とぎます。 白く濁ったとぎ汁が出るので、水を入れて流します。これを2〜3回繰り返して水が濁らなくなればとぎ終わりです。

水に浸す

水に浸けることでおいしさ倍増!

炊飯器の内側の目盛りはあくまで目安ですが、硬軟の好みに合わせてお水を増減させて下さい。
※ 新米や精米したてのお米は水分が多いので水は少なめに、古米や鮮度の落ちたお米は水を少し多めにするのがコツです。 お米を中までふっくらと炊くために十分に水に浸します。水温によって変わりますが夏場で30分、冬場で1時間程しっかりとお米に水を吸わせた後、炊き上げて下さい。

蒸らす

炊き上がったら蓋を開けず10〜15分蒸らしてください。 (※蓋は絶対に開けてはいけません)
蒸らすことでお米の周囲の水分が吸収されふっくらとしたおいしいご飯になるのです。長時間蒸らすとお米がべたつくので注意しましょう。 (※蒸らし機能が付いている炊飯器はすぐに開けても大丈夫です)。

ほぐす

ご飯を潰さないように釜のふちからしゃもじを入れ、底の方から上下を入れ替えるように掘り起こし、しゃもじを縦にして切るように混ぜて下さい。この時、ご飯全体を空気に触れさせることによってツヤのあるおいしいご飯に仕上がります。

精米は「賞味期限表示」ではなく精米を行なった「精米年月日」を表示しています。一般的に精米日より1ヶ月以内がおいしく食べられる目安と言われています。1ヶ月を過ぎると徐々に味が落ちていきます。